ドラマ視聴メモ(仮)

主に過去のドラマを、一気に見てあらすじ・まとめ・レビューをしています。

ジャニヲタが椎名林檎のライブに行ってきた

椎名林檎 (生)林檎博'18 -不惑の余裕-

椎名林檎と宮本浩次-獣ゆく細道

 

わたくしごとですが、ジャニーズのライブやイベントなど、今回改めて数えたら、90回超えていました。そこはもう「総額は」とか言っちゃいけないレベルの回数なわけ。

www.mmiimmoo.net

 

さて、そんなわたくしが、行ってきました。

椎名林檎 (生)林檎博'18 -不惑の余裕- in さいたまスーパーアリーナ

です\(^O^)/わーい。

わたしもふつーに好きなんですけど、実は息子(高校生)が割とよくカラオケで、椎名林檎さんの曲を歌うんですよね。

連休前日の木曜日、さいたま新都心で夕ごはんでも…、と息子と待ち合わせたところ(そうそうわが家はSSAに歩いて行ける距離にあるのです)、平日にめずらしく人出があり、調べたら「椎名林檎のライブだ、えーいいな」ということになりまして、急きょ土日、どちらかで行けないかな、と探したという次第。

日程としてSSAでは11月22日(木)・24日(土)・25日(日)の3日間ある内、11/24(土)に入れました。翌11/25が椎名林檎さんのお誕生日で、ツアータイトル通り40歳になる前夜祭といったところでしょうか。

 

グッズのクセが強い…着物一式も。これぞ「不惑の余裕」

まあ、ぜひ特設サイトを見てください。

「(生)林檎博'18 不惑の余裕」特殊開発グッズのご紹介

もうね、わたくし如きがコメントできるような代物ではないわけです。ラインナップもアレだし、説明書きが独特です。なのでぜひ、特設サイトをご覧ください。

 

当日、周りのお姉さん方がよくお求めになっていたのは「紙袋 スーパーエゴ」「タオル ヘルヘブン」「ステッカー 余裕の人生」「アクリルタグ 自由意志」あたりかな。

一部…例えばアクリルタグは何色かには「SOLD OUT」が貼られている、にも関わらず、お隣のお姉さんは、赤・青・黄・緑の全色買ってたし、そういうの「ちゃんとシール貼って」とか「あっちの人ずるい」とか文句言う人とかもいなくて、グッズ売り場のお客さまも『余裕』て感じ。

そのアクリルタグを、早々ピアスにされている方もいらっしゃいました。過去のグッズであろう、スカーフ?ストール?みたいなものを身に付けている人も多く、なんか、カラフルなつなぎを着てる子とか、あたまにお花咲いている子とかいなくて、落ち着いています。モダンな和服の方もチラホラ。

 

ツアーも終盤だったからか、13時くらいから並び20~30分くらいで「手旗エキス'18 余裕」を2名分を購入できました。ジャニーズのグッズ売り場でも去年くらいから、一部クレカ払いが可能になっていますが、こちらは全レジクレカOKでした。

 

オーケストラピットがある!生オケがある!

運よくお譲りいただいた2連番は、Nゲート400レベルで、いわゆる「天井席」なのですが、まあそこはSSA。東京ドームや日産スタジアムの最後列も経験していますから、3万人アリーナの天井席なんて、ぜんぜん!

と思っていたのですが、「オペラグラスを忘れる」という痛恨のミス。

お昼にチケット受け取りして、グッズ買ったら、一度家帰ろうと思ってたけど、新都心でダラダラしちゃったんですよね。

 

気を取り直して。開場してすぐ入場。なんと、オーケストラピットがあるではないか!そして、オケピを囲むようにグルッと花道があります。

 ・出花(真ん中にまっすぐ伸びる花道)

 ・センステ(センターステージ出花の先にある)

 ・バクステ(メインステージの対局にあるミニステージ)

 ・外周(アリーナを囲むような花道)

 ・トロッコ(演者を乗せてアリーナの通路や周りを動く)

 ・リフター(上に上に延びて上層スタンドのファンに近づくリフト)

などはありません。

ジャニーズのコンサートって、ジャニーズを「見に行く」のではなく「見てもらう」に主眼を置いている人が多すぎ。みんな「ファンサ」が欲しい。「投げチュしろ」「バーンしろ」「ひょっこりはんしろ」なんてウチワ。「自担が3塁側の出番・立ち位置が多いから、1塁側のこの席と同等の席を交換しろ」とかうるさいうるさい。ジャニーズってそもそも「会いに行けるアイドル」じゃなかったはず。

そんなファンはここにはいません。天井席をブーブー言ってる人もいません。そうだよ、コンサートって、 観て・聴く場所。ここは「同担拒否」とかアホらしいことを、主張するべき権利であるように言うような人がいない、椎名林檎の歌を聴きに来た人ばかりなの。

 

そんなわけでオペラグラスがないのでアレですが、あの狭い中にハープまでいる、多分譜面台の数から、20名を超えるオーケストラがいまして。さらに舞台の上には、バンドもいるという感じです。

まずは開演時間10分遅れで、指揮者として、オケピに斎藤ネコさんが現れます。ちょっと客席に手なんか振ったりして。そうそう、オーケストラッピットってふつう、指揮者が真ん中で扇形にオケが位置していますが、今回は下手手前に指揮者、そこから、指揮者のほうを向いて、4名くらい横並びが10数列あったと思う。

。\\\\\ \\\\\ ←こんな感じね。

(。がネコさん。\に3~4人。)

スタッフさんはみなさん、白衣を着ているのですが、オーケストラのみなさんも着ていました。(なかなか本編に入らないね。)

 

椎名林檎を堪能できる圧巻のセットリストと、豪華ゲスト陣

曲名とか、ゲストとかに入りますが、ツアーオーラスも終わったので、ネタバレしてもいいですよね。ちなみにグッズみてお分かりかと思いますが。Perfumeはプロジェクションマッピングがあるからかな、と思っていましたが、椎名林檎ライブでも「演出の都合上」ペンライトやサイリウムなど光モノは会場内禁止です。

 

オープニングナンバーは、Mummy-Dさんとの「本能」「流行」からはじまります。

そこから一気に7~8曲歌いあげる。1曲1曲、イントロが鳴る度に、うおーー!と盛り上がる客席。MCなどはなくダンサーさんや林檎さんご本人が手旗を左右に振ったり、ほんの1~2度「さいたまー!」と煽る程度。

おそらく、実の娘さんと思われる女児(”若女将”と呼ぶらしい)のナレーションが入ります。椎名林檎さんのメッセージを述べ(結構長尺です)、「母はそう申しております」(考えております、だったかな)みたいな、幼児特有の舌足らずな、でもしっかりしたしゃべり方。かわいい。

 

新参のわたしにとっては、そのあとの流れがグッときました。

「カーネーション」「ありきたりな女」「いろはにほへと」・・・。そして「歌舞伎町の女王」では舞台上のスクリーン全面にネオン街を模した(カラオケ館の色合いの「カラオケ」看板や「スナック林檎」とか。イラストです)街並みが流れるのですが、曲おわりに、ネオンがポツポツと消え、最後グレーの街並みになる。

 

そして「人生は夢だらけ」。

この曲もラストが、伴奏が消えて。ためにためた後「この人生は夢だらけ」と。正直、椎名林檎さんより、歌のお上手なシンガーってたくさんいるけど、セルフプロデュースについては、非常に長けていらっしゃって、ファンが求めている姿や、こう見せたい(魅せたい)という演出は、すんばらしーなーと思いましたデス。かっこよすぎて泣けました。

 

浮雲さん「東京は夜の七時」はピチカートファイブのカバーですよね。たぶん、林檎さんは次の曲から合流して。

Mummy-Dさんや、浮雲さんは登場すると、スクリーンにアップでお姿とお名前も表示されるのですが、どこだろう、ダンサーさんも紹介され、最後がBambiさんでした。(Ayaさんがいらっしゃらず、やはり残念ではありますが)Bambiさんはキレッキレオーラ放っておられ、スクリーンに抜かれなくても存在感は抜群でした。

 

どちらかの会場でトータス松本さんご出演で「目抜き通り」をやったと聞いていたので、スクリーンに映し出されたときは、客席ざわざわしていましたが・・・

そうです。

  宮本浩次、参上!

一番の盛り上がりだったかもしれませんね。「獣ゆく細道」

宮本さんの動きが、Mステよりもヤバさ際立っていましたが、むちゃむちゃかっこいい!そして、林檎さんの堂々たるお姿。

 

「では次で最後の曲です…」という紹介に、会場ええーーーと声があがるところ、林檎さんは「…っていうテイで」と小声でおっしゃりつつ、「ジユーダム」

 

アンコールは、やんごとなきお方が再登場

再登場までにしばらく時間がかかりましたが、なんと、グッズにもあったお着物一式に着替えてらして。一式といったら、一式。

「着物 あかつき」「袋帯 ひらめき」「黒羽織 獣の道行」「お草履 右往左往」などなど。帯揚げ・帯締めなども全て、なんだと思います。「お鞄 収納美人」や「番傘 天道傘」は、舞台上にちょこんと置いたりして。

 

「さいたまー!・・・っていっても、ここにいるみなさんは、埼玉の方ではないんですよね。遠くからいらした…東京とか・・・広島?長野!」と会場の声に応えた後かな。

「わたくしはこれまで『お客さまを選んできた』と思っているので、今日ここは『わたくしが選んだ人』がいらっしゃってると言えると思います。」(ニュアンス)ということをおっしゃっていて。椎名林檎さんのファンってしあわせですよね。

 

「せっかくなので…もう一度あの方にご登場いただきたいと思います…宮本浩次!」と宮本さんを再度舞台上にあげる。「初日にもいらしてたそうなんです。赤羽から」と11/22に宮本さんが、会場で見ていたことに触れると、宮本さん「知らない曲もあったけど、どれも言葉がね、突き刺さるものがありました」林檎さん「知らない曲もあったんですね」とクスッと笑う。
「いらっしゃる時間があったなら、歌ってくださればよかったのに。打ち合せだけ…夕方しか時間がなかったから?」「いいえ、時間はあったんですが。」と、先輩である宮本さんもタジタジという感じでした。

あら。このくだりって「獣ゆく細道」の後だったのかな・・・アンコールでは、斎藤ネコさんつながりで、エレファントカシマシの「昔の侍」を二人で歌い、宮本さんは終わり。

 

そのあと「歴」の文字が浮かび、レキシさんのご登場。「きらきら武士 feat.Deyonna」そのものを拝見することができましたー。お二人は、オケピ周りの花道を歩きながら、歌い終わり、花道中央でトークを。

「あの宮本さんの後なんて、順番がおかしいでしょ、荷が重すぎるでしょ」とレキシさん。「あのやんごとなきお方ね…。(レキシさんが)活動休止した後に、宮本さんが出したアルバムの一曲目が『歴史』という曲ですよ」と林檎さん。

エレカシの曲を知らなかった様子のレキシさんに、林檎さんが「あの方にも、レキシネームを付けて差し上げたら」と言うと、とんでもない!というように「椎名!そういう無理難題を…よくないぞ!椎名!コラッ!」と、仲良さそうなお二人。「いつまで、お話ししていらっしゃるの」と言われ、レキシさんがはけ。

 

「夢のあと」

 

そして、終演。素晴らしかったです。

椎名林檎さんのファンが、とてもうらやましくなる、今、思い出しながらも泣けてくる。そんな舞台でした。機会があったら、また行きたいな。(今度はオペラグラスを忘れないようにしますので。)

 

※その後思い出したことを追記します(12/5)

・椎名林檎さんはよくギターかき鳴らしながら歌うイメージでしたが、今回は、一度もギターを持たなかったと思います。歌のラインナップ見ても、歌うことに注力されている印象を持ちました。

・あとは林檎さんは、ことば遣いがとてもキレイで丁寧、ことばの選び方がなんかいい。そう、なんかいい雰囲気の話し方なの。なにかことばを発したあとの余韻・含みもいい感じで、「素敵な大人の女性」そのものって感じ。(わたしに語彙力がなくて、うまく表せないのが残念です。)

・レキシさんとのくだりで、「アンコールで、俺の曲だけ歌うって、これでいいの」と聞かれ、「今回のツアーはホントは、全部そういうふうにしたかった。みんなにがんばってもらって、『私は余裕』の『余裕』なの。」と林檎さん。この話しを聞いて、安室奈美恵さんの最後の沖縄公演も、そういうふうにしたかったのかもな、ってちょっと感じました。わたしはレキシver.の「幸福論」も聴きたかったな。

 

 

 

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翌日11/25のバースデー当日公演は、WOWOWで放送されるそうです。